ユーザーガイドの概要
Spantail は作業のオブザーバビリティプラットフォームです。人の作業を作業エントリとして、 AI エージェントの活動をエージェントセッションとして記録し、その両方を送信・共有・議論できる レポートに変換します。セルフホスト型で、1 つのデプロイが 1 つの組織に対応します。
このガイドは、日々 Spantail を使うすべての人のためのものです。ワークスペース・ プロジェクト・メンバー・インスタンス設定の管理は管理者ガイド、 インスタンスのデプロイと運用はセットアップガイドにあります。
Spantail がアプリとこのドキュメントで使う言葉です。
| 用語 | 意味 |
|---|---|
| ワークスペース | 組織の単位(チーム・部門・顧客など)。複数に所属できます。 |
| プロジェクト | ワークスペースの下位区分。作業エントリはプロジェクトに割り当てても、ワークスペース全体のままにしてもかまいません。 |
| 作業エントリ | 人の作業の記録。日付・作業時間・説明・任意のノート・タグを持ちます。作業を記録すると作られます。 |
| エージェント | 自分の代わりに動く、登録済みの AI コーディングエージェント。 |
| エージェントセッション | エージェントの 1 回の実行。自動的に記録され、人の作業と並べてタイムラインに表示されます。総称はエージェント活動です。 |
| レポート | テンプレート・フィルター・期間から作られるスナップショット。読み、共有し、議論できます。 |
| スターターテンプレート | どのインスタンスも最初に持つシード済みカタログ: 日報・週報・月報。日報が初期デフォルトです。 |
| 共有リンク | Spantail の外にいる人に向けた、レポートへの読み取り専用リンク。作ることを共有と呼びます。 |
| メッセージ | Spantail の中で自分宛てに届いたもの。いまは誰かが送信したレポートです。フォルダ(受信トレイ・スター付き・送信済み・アーカイブ・ゴミ箱)に入ります。 |
ここから始める
Section titled “ここから始める”はじめて使うなら、Getting started のハンズオンを順に進めてください。空の Cloudflare アカウントから、受信トレイに届くレポートまでを作り、続けて作業が実際に起きる 2 つの 場所を接続します。
- クイックスタート — インスタンスをデプロイし、 1 日分の作業を記録して、自分にレポートを送る。
- Claude Plugin をセットアップする — Claude Code のセッションを自動で記録する。
- GitHub 連携をセットアップする — Issue に コメントして作業を記録する。
このガイドの内容
Section titled “このガイドの内容”基本機能 — 日々の Web アプリ操作:
- 作業の記録 — 作業エントリの作成と編集。
- プロジェクトとタイムライン — プロジェクトと 作業タイムラインの閲覧。
- レポートとメッセージ — レポートの作成・送信・共有・議論。
- エージェント活動を記録する — エージェントの登録と セッションの閲覧。
アカウント — 自分だけの設定:
- アカウントと設定 — API トークン・言語・ テーマ・タイムゾーン。
- キーボードショートカット。
クライアント — Web アプリの外から同じ API を使う:
- CLI —
spantailコマンドラインクライアント。 - MCP — AI クライアント向けのリモート/stdio サーバー。
- Claude Plugin — Claude Code のセッションを 記録し、Claude Code から作業を記録する。
- GitHub 連携 — Issue やプルリクエストから 作業を記録する。
HTTP で直接 Spantail を自動化する方法は API リファレンスにあります。